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#48 翻訳家になる! 大先生と対談。

2007年01月16日 13:23

--【今回の目次】----------------------------------------------------


 ・月例メルマガ翻訳トライアル in the shipping business

・Yoko のヒトリゴト 大先生と対談!


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Yoko です。おはようございます!

あれれ、という間に前の号から年越しで4週間が経とうとして
おります(汗)

今年もよろしくおねがいいたします*^_^*


▼メルマガ翻訳トライアル


■ 11月の課題文


#This is what I always missed most of all when I was in
the shipping business. This light.

大変お待たせいたしました。11月のメルマガ翻訳トライアルの
添削の続き、最終回になります。

各賞の発表は次回のお楽しみ、ということで、今日は残った


in the shipping business


の解釈を添削してみましょう。


前に「どうしてこういう解釈になったのか、説明してください」
と書きましたら、本当に解説のメールをくださった方がいらっ
しゃいます。


感激しました!


講座のワークショップだと、みなさん割と遠慮なく、「私はこう
だから、こう解釈したんですけど」と発言が出るのですが、
メールだと遠慮されるのか、なかなかみなさんの解釈の根拠が
聞けないんです。


とくに文芸の場合、解釈に幅のあるものは自由に想像しても
いいので、色んな解釈が聞けると楽しいのですが。

メールを下さったのは老狂虎さん。四捨五入すると70、とおっ
しゃいますが、向上心がすばらしいですね。

語学を勉強すると脳細胞が活性化されるそうですよ!


***************

上記の文は背景事情が分かってからlightの意味がはっきりしま
すが、上記の文だけですと“心の空白となっていたこれぞまさに
あの光”になるよりも、“なぜ光なのか”、“この軽さ/容易さ”
は何なのだろうかといぶかってしまいました。

また、the shipping businessのtheがちょっと気になりますが、そ
のむかし貿易屋を仕事としておりましたときはshippingは“乙仲
業務”或いは“配送業務”を思い起こさせ、船乗りに関係している
とは思えませんでした。

****************


お恥ずかしながら「乙仲業務」の意味がわからず、調べて
みましたら「海運貨物取扱業者(海貨業者)の通称」(Wikipedia)
とのことなので、shipping businessそのものですね。

では、問題の in the shipping business、みなさんの解釈を
見てみましょう。

まずはプチゴヤッキーさんから。なぜ「プチ」かというと、
大きくははずれていないからです。


======================
Freemanさん 私が航海に出るといつも、これが一番恋し
くなる。それはこの光りあふれる故郷の空なんです。

まりりんさん 私が貿易業に携わっていた時に何よりも恋し
かったもの、それがこの陽の光です。

とんぼ丸さん こいつが船会社をやってたときにいつも乗り
遅れてたという船だ。今度は間に合ったぜ。

Ku-ko これは、私が輸送事業をしていたとき、とりわけ恋しい
と思ったものである。この光。

======================


「航海に出る」のは仕事だけとは限りません。businessが入って
いるので、少なくとも用向きはあくまでも仕事だ、ということが
分かるといいですね。

「貿易業に携わっていた」老狂虎さんの解説でも分かるように、
shipping businessは貿易業ではありません。


貿易業は foreign trade とか import/export です。


「船会社をやっていたときに」in the businessは経営というより
その業界で働いている、というニュアンスです。


それと、missの部分は前回のバックナンバーを読んでくださいね。
http://www.11honyaku.com/2006/12/_miss.html

「輸送事業をしていたとき」は、厳密には間違いではないの
ですが、それだと、前の文(港の灯りがだんだん近づいてくる)
からのつながりがイマイチですね。

「輸送」だけだと、陸運も含まれますので。


全然わからない!という方は、とりあえず一字一句辞書を引いて、
可能性のある訳語をとりあえず書いておきます。

その中から日本語でつながりそうな言葉を拾い集め、日本語で
考えて作文すれば、当たらずといえども遠からず、な訳が
できると思いますよ。

▼ Yoko のヒトリゴト

つい先日ですが、ある大先生のご自宅にお邪魔して対談させて
頂く事ができました。

といっても翻訳関係の先生ではありません(~_~;)

私は語学スクールも経営しておりますので、今回お会いしたのは
児童英語教育の重鎮、松香フォニックス研究所の松香洋子先生です。

以外にこのメルマガの読者さんの中には児童英語講師をされてる方
や目指している方も多いようですので興味があるのではないでしょ
うか。

ブログではチラッとだけ書きました。対談の様子も写真がありま
すので是非ご覧下さ~い!

http://ohisamaworld.livedoor.biz/


とっても気さくな先生でした。すっかり友達気分です(^.^)
http://ohisamaworld.livedoor.biz/


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